VRヘッドセットを使わずにVR会議ができるサービスを探すという観点でまとめました。

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Cluster

メタバースプラットフォーム cluster(クラスター)

日本で作られたバーチャルSNS。スマートフォンでも利用できるのが特徴で、iPhone、Android、Windows、Mac、Oculus Quest2(VRヘッドセット)全てに対応している。

ワールドとイベントがあり、ワールドでは25人までが集まって双方向のコミュニケーションが可能、イベントではマイクを利用できるスタッフ、ゲストと聞くだけのお客さんとに分かれる。有料イベントも開催できる。

特定のメンバーで会議をする場合はイベントを使えばクローズドな状態で行える。

日本で作られているサービスで、パソコン、スマホ、VRヘッドセット全てに対応しているのもポイント高いと思います。まずはClusterでVR会議をするのはいい選択だと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=FBpf4jI4L94

https://vr.u-tokyo.ac.jp/wp-content/uploads/2020/04/VRセンターが教える,VRWeb会議を簡単にやる方法v2.pdf

オンライン勉強会をcluster使ったVRで参加してみたら面白かった話|mc_kurita|note

10分でアバターを作ってバーチャル会議をしよう - Qiita

イベントで使えるデフォルト会場

Grapevine

Grapevine | 3D virtual worlds

3D空間をバーチャルオフィスにしようというサービス。ソーシャルVRのサービスではなくVRヘッドセットには対応してない。ビジネス向けでチームでの使用に特化している。パソコンでしか使えない。

空間オーディオを使って、近くの人とだけ話ができる。ボイスチャットだけでなく実写でのビデオ会議も可能で、付箋やホワイトボード機能もある。

無料版では5人まで参加できてスペースのカスタマイズはできない。有料プランはメンバー1人あたり5ポンド。日本語での情報は皆無。